ラッパスイセン・喇叭水仙（１） Trumpet narcissus、Trumpet daffodil
花も大型で副冠の長さが花弁の長さと同じかそれ以上のものを言うようです。
日本においては、ニホンズイセンが古来に中国を経由して渡来したといわれている。
日本ズイセンは小型で中心にある筒状の部分を副花冠（ふくかかん）というが、それなりに短く、ラッパスイセンは花も大型で副冠の長さが花弁の長さと同じかそれ以上のものを言うようです。
チューリップやヒヤシンスなどと同様に典型的な球根植物。
市販の球根を買って花壇や鉢に植えて育てる。一定の寒さに当たらないと開花しない性質を有する。
晩秋に球根が市場に出回るのでそれを植えて育てる。
ニホンズイセンだと初春には開花するが、西洋スイセンは4月ごろに開花する。
春先には開花株が出回るがそれを観賞することもできる。
〈出典:フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』〉
【基本データ】
科属：ヒガンバナ科スイセン属
学名：Narcissus pseudo-narcissus
花期：３月
花色：黄、白色
園芸分類：多年草、秋植え球根
草姿：立性
草丈：１０～４５ｃｍ
原産地：スペイン・ポルトガル・地中海沿岸・北アフリカ
利用法：花壇、鉢植え、グランドカバー、切り花
花言葉：自尊、尊敬、インスピレーション、心遣い
誕生花：１/１３、２/１６、３/１、４/３
撮影：2023/03/15 都立水元公園
撮影：2009/04/11 小石川後楽園、千葉市花の美術館
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