コウテイダリア・皇帝ダリア(1) Tree dahlia
花はピンク色のみで直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につけます。
都立水元公園の管理事務所付近とグリーンプラザで咲いています。
ダリアの草丈が成長すると3~4mにもなる超大型種のため、皇帝と名付けられました。
皇帝ダリアは短日植物ですから、日が短くならないと蕾ができてきません。
また、街灯などが常にあたる場所では蕾をもたないので、栽培場所に注意してください。
11月になって寒くなると、たくさんの蕾をつけて次々と開花しています。
花はピンク色のみで直径約20センチメートルの大輪の花が茎の頂上につけます。
草丈があまりにも高いので強風には弱いので補強が必要です。
冬の寒さにも耐えてよく咲いてくれますが、霜には弱いので霜が降りるまでのお楽しみとなります。
【基本データ】
科属:キク科ダリア属
学名:Dahlia hybrida
別名:木立ダリア
花期:11~12月
花色:紫色
花の大きさ:5~25cm
草姿:立性
園芸分類:春植え球根
原産地:交配種、メキシコ
草丈:3~4m
耐寒性:ふつう
利用法:花壇、鉢植え、切り花
花言葉:乙女の真心、乙女の純潔
誕生花:6月5日 7月28日 29日 9月10日 15日 21日 24日 10月18日 22日
撮影地:2011.11.27 都立水元公園