カノコユリ Showy lily、Brilliant lily

花が美しいので、昔から観賞用に栽培もされています。

カノコユリ 花が美しいので、昔から観賞用に栽培もされています。
和名は花弁に鹿の子模様の斑点があることから。
主な開花期は7~8月で、日本に分布するユリの中ではやや遅めです。
径10cmほどの花を下向きに咲かせます(まれに上や横向きに咲くものもあります)。
草丈は大きくて1.5mほど、1茎に10~20輪ほど咲きます。
花びらは大きく上に反り返り、オーソドックスなタイプは縁部分が白で中心部分に行くにつれて紅色になります。茎は直立するか、湾曲して伸びます。
花色は濃紅~ピンク、中には全く色の付かない白花もあります。
鱗茎には滋養強壮、利尿、咳止め、解熱、消炎の効能があるという。

【基本データ】 カノコユリ
科属:ユリ科ユリ属 
園芸分類:多年草・球根
学名:Lilium speciosum  
和名:カノコユリ(鹿の子百合) 
花期:5~8月
花色:ピンク、白色など
原産地:北半球の亜熱帯から亜寒帯 
草丈・樹高:40~200cm
花言葉:荘厳、慈悲深さ
誕生花:7月4日
別名:ドヨウユリ(土用百合)、タナバタユリ(七夕百合) 

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