アンネのバラ Souvenir d'Anne Frank
アンネのバラの花は房咲きで、つぼみ期は赤く、続いて黄色くなり最後はピンクに染まります。
「スヴニール・ドゥ・アンネ・フランク(Souvenir d Anne Frank,
アンネの思い出・形見)」という名前のバラがあります。
ベルギーの園芸家が作った新種のバラで、アンネの父オットー・フランクに贈られた。
1972年12月に、オットー・フランクより10本が日本に贈られた。
また、1976年3月に再び10本が贈られ、日本全国で「アンネのバラ」として育てられています。
アンネのバラの花は房咲きで、つぼみ期は赤く、続いて黄色くなり最後はピンクに染まります。
さながらアンネが愛と平和を語りかけてくるようです。
アプリコットとピンクの交じり合った色がとても美しい品種です。四季咲き性で香りが高い。
【基本データ】
科属:バラ科バラ属
系統:F フロリバンダ
学名:Rosa Souvenir d'Anne Frank
英名:Souvenir d'Anne Frank
別名:スブニールドゥアンネフランク、アンネの形見
花期:5~11月
開花性:四季咲き
花色:朱がかる橙色
花の大きさ:中輪
樹形:横張り性
香り:微香
樹高:~100cm
作出:ベルギー/Delforge/1960年
交配親:Reve de Capri×Chanteclerc
栽培適地:全国
利用法:庭木、公園、学校
花言葉:愛
誕生花:4月11日
撮影:2011/06/03 青和ばら公園