湿地帯や田などに生息する中型のトンボ目トンボ科の昆虫。日本全土のほか、ロシア(極東)、中国、韓国、台湾などに分布する。
平地の湿地やため池にごく普通な種で、市街地などにも広く見られるため、日本では最もよく親しまれているトンボの一つである。
目:トンボ目(蜻蛉目) Odonata
亜目:トンボ亜目(不均翅亜目) Anisoptera
科:トンボ科 Libellulidae
属:シオカラトンボ属
学名:Orthetrum albistylum speciosum
和名:シオカラトンボ
別名:ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)
漢字表記:塩辛蜻蛉
出現期:4~10月
色:灰白
エサ:昆虫
腹長:23~31mm
体長:50~55mm
分布:本州、四国、九州
撮影地:都立水元公園
撮影日:2011/08/17
カメラ:Canon EOS 60D