葛飾区伝統産業館で毎月第3土曜日午後に体験教室を開催しています。2018年10月のテーマは北澤一京氏の「水墨画で竹を描く」がテーマでした。
受講定員20名ですが、申し込み人数は4名でした。午後1時からの開催で始まりました。
初心者が水墨画(すいぼくが)の入門は、墨の濃淡のみで、墨一色でいかに絵として価値あるように見せられるかの練習です。
筆に墨と水分を含ませて墨線とぼかしで濃淡・明暗ができるようにします。
画仙紙(がせんし)に竹の線を何本も描いて練習して、次に枝を描き、葉を書いて完成です。
「竹」の節を筆の離すことで空間で表現して描くことが出来ますので、初心者に向いた題材です。竹を自由に描き分けられるようになったら、他の題材にも挑戦できて達成感がまします。
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