ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ(1) German iris, bearded iris

ハナショウブのように水田の栽培を必要としないで、普通の土壌で栽培できます。

ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ ヨーロッパ産のいろいろなアイリスを複雑に交配して作出された園芸種で野生のものはありません。
育種は現在もさかんで、年間400の新品種が生れています。
ハナショウブのように水田の栽培を必要としないで、普通の土壌で栽培できます。
いろいろなアイリスを複雑に交配してつくられ、「虹の花」と称されるほど豊富な色彩の豪華な花を咲かせます。
下花弁の元にブラシのようなヒゲ状の突起があるのが特徴で、欧米ではヒゲアイリスと呼んでいます。


ジャーマンアイリス・ドイツアヤメ 【基本データ】
科属:アヤメ科アヤメ属 
園芸分類:多年草、帰化植物
品種名:ジャーマンアイリス
学名:Iris pseudacorus  
英名:German iris, bearded iris
花期:5~6月
漢字表記:黄菖蒲 
原産地:ヨーロッパ
草丈:50~100cm
花言葉:幸せを掴む、私は燃えている 
誕生花:4月17日、6月6日
撮影:2015.05.14 都立水元公園

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