エリカ(1) Heath
オーストラリアで育成された園芸品種で、真紅のやや短い筒形の花を枝先に数個づつ咲かせます。
ジャノメエリカ(ベル形)
毎年のように新しい種類が流通しますが、栽培されているものの多くは南アフリカ原産。
花色が豊富で、花形もつぼ形、ベル形、筒形とバラティーに富んでいます。
ジャノメエリカは暖地では庭植えできますが、ほかのはやや耐寒性にかけるので鉢植え向きです。
エリカ・ウインターファイアー(Erica 'Winter Fire')は南アフリカ原産、
オーストラリアで育成された園芸品種で、真紅のやや短い筒形の花を枝先に数個づつ咲かせます。
冬咲き種。早いものは10月ごろから市場に姿を見せますが、本来の開花期は冬から春です。
樹高は40~50cm程度と小さめです。
エリカ・コロランス 'ホワイト・デライト'(Erica colorans 'White delight')は、半耐寒性常緑小低木。
釣鐘形をした花は咲き始めは純白ですが、時間の経過とともに先端から桃色がかって来ます。葉は、杉の葉に似ています。
エリカ・ロイヤルヒース(筒形)
【基本データ】
科属:ツツジ科エリカ属
園芸分類:常緑低木
品種名:エリカ
学名:Erica canaliculata(ジャノメエリカ)
学名:Erica×darleyensis(ダーリエンシス)
学名:Erica regia(ロイヤルヒース)
花期:11~4月(室内)
花色:白、ピンク、赤、紫紅色
樹高:2~3m
原産地:南アフリカ
栽培適地:関東地方以西~九州
耐寒性:弱い
利用法:庭木、鉢植え、花材
花言葉:孤独・裏切り・寂寞・幸福な愛・博愛
誕生花:2月10日、8月5日、9月16日、9月17日、9月28日、11月25日、12月5日
撮影:2013/01/13 三陽メディアフラワーミュージアム