アセビ・馬酔木(1) Japanese andromeda

クリーム色をしたつぼ形の花を穂のように吊り下げます。花期は2~5月。

アセビ・馬酔木 クリーム色をしたつぼ形の花を穂のように吊り下げます。
花期は2~5月。
有毒植物で、馬がこの葉を食べると酔ったようになることから「馬酔木」の名があります。
馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
多くの草食ほ乳類は食べるのを避けます。
本州、四国、九州の山地に自生する常緑樹。
やや乾燥した環境を好み、樹高は1.5mから4mほどです。
葉は楕円形で深緑、表面につやがあり、枝先に束生する。
早春になると枝先に複総状の花序を垂らし、多くの白・淡桃色のつぼ状の花をつける。
アセビは庭園樹、公園樹として好んで植栽される外、花もの盆栽等としても利用されています。


アセビ・馬酔木 【基本データ】
科属:ツツジ科アセビ属 
園芸分類:常緑低木~小高木 
品種名:アセビ
学名:Pieris japonica (Thunb.) 
別名:アセボ 
花期:3~5月
樹高:2~9m 
花色:白桃色 
葉のつき方:互生
原産地:日本など 
花言葉:犠牲、危険、あなたと二人で旅をしましょう
誕生花:3月9日、3月15日
撮影:2023/03/30 葛飾区西水元
撮影:2019/04/06 水元公園
撮影:2013/03/23 川口市立グリーンセンター

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