セイシカ・聖紫花 Azalea

花柄は長さ3~4cmになり、花冠は白、淡桃紫または桃色で、径4~5cmの筒状鐘形で5深裂しています。

セイシカ・聖紫花 日本では、石垣島、西表島に分布し、川沿いの林内や林縁の岩上に生育しています。
世界では、中国(中南部)、台湾に分布しています。
花期は4~5月。それぞれの1個の花芽に1個の花をつけ、枝先に3~5個の花をつけます。
花柄は長さ3~4cmになり、花冠は白、淡桃紫または桃色で、径4~5cmの筒状鐘形で5深裂し、花冠の上側内面に紅紫色の斑点があります。
雄蘂は10本で花糸の基部に白色の短毛が生える。花柱は長さ3~4cmになり無毛。
果実は蒴果で長さ2~4cmの円筒形になり、7~10月に熟します。

セイシカ・聖紫花 【基本データ】
園芸分類:半常緑低木
科属:ツツジ科ツツジ属
品種名:セイシカ
学名:Rhododendron latoucheae
漢字表記:聖紫花
花期:4~5月
花色:白、淡桃紫、桃色
花の大きさ:径3~4cm
別名:ヤエヤマセイシカ
樹高:2~5m
葉のつき方:互生
原産地:日本(沖縄など)、中国、台湾
栽培適地:関東以西~九州
利用法:庭木、鉢植え、盆栽
花言葉:――
誕生花:――
撮影:2017.04.24 上野東照宮ぼたん苑

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