よくまとまった群れをつくり、群れで葉状飛行をすると、波がうねっているように見えます。
渡来直後は山地の森林で暮らし、ダケカンバなどの枝先や地上で種子をついばむが、冬は低地に移ります。
都立水元公園では冬になるとマヒワを観察できます。サルスベリのタネをエサにしているようで公園内を飛び回っています。
目科属:スズメ目アトリ科カワラヒワ属
学名:Carduelis spinus
漢字表記:真鶸
分類:冬鳥または漂鳥
分布:全国
生息地:林、草原、河原
観察期:10~5月
くちばし:円錐形
尾羽:凹尾
飛び方:波状飛行
色:尾羽は黒、翼は黒、羽縁は黄色。
雌雄の特徴:雄は頭とのどが黒い。雌は上面が緑黄色
大きさ:全長12~12.5cm
撮影:2011.02.06 都立水元公園
カメラ:Canon EOS 30D
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