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作出者:松平菖翁
作出年代:江戸後期 1952年以前
花容:三英中輪花
花径:16cm
花色:白地に紅紫覆輪色
白地に紅紫覆輪の中輪花。草丈は70cm前後。江戸末期に菖翁が肥後に譲り、のち熊本花菖蒲の中心的な育種親ともなりました。
作出者:松平菖翁
作出年代:江戸末期 安政3 1856年以前
花容:三英の中輪花
花径:16cm
花色:白色
独特の先端がやや尖ったような花弁が特徴で、鉾も活きよくピンと立ち、高い品格を備えた美しい花。
作出者:松平菖翁
作出年代:江戸末期 1853年以前
花容:八重中輪
花径:14cm
花色:薄紫地に濃い紫の脈色
弁質が厚く、裏側は濃青がかかる紫色。竜が昇天するように3度首をふるとの言い伝えがある珍しい花。
作出者:松平菖翁
作出年代:江戸末期 安政3 1856年以前
花容:六英の中輪花
花径:16cm
花色:薄藤紫色
薄藤紫の砂小絞りの平咲き中輪花、中央に青味を感じ、そこに淡色の筋が入り周縁は薄紅となります。当時の人々の遊び心が感じられる色合いです。
作出者:松平菖翁
作出年代:江戸末期 安政3 1856年以前
花容:六英の中輪花
花径:14cm
花色:薄い藤紫色
花は開花直後は名のように玉咲きですが、開花すると花弁の縁が細かくうねるためさざなみと称して鑑賞しています、