ウコギ科

花は小型で放射相称、子房下位。大きな散形などの花序があります。

ウコギ科 (Araliaceae) は双子葉植物の科のひとつ。木本、大型草本、およびつる性植物からなり、約60属900種を含みます。
葉は掌状単葉または複葉(掌状、羽状)。花は小型で放射相称、子房下位。大きな散形などの花序があります。
園芸植物の他に薬用、紙の材料、建材に用いられるものもあります。ウド、タラノキ、コシアブラ、タカノツメ、ウコギなど野菜・山菜として食用にされるもの、ヤツデ、カクレミノ、キヅタ、シェフレラなど庭木・観葉植物として利用されるもの、また薬用のオタネニンジン(朝鮮人参、高麗人参)などを含みます。
最近の分子系統学的研究によれば、この科はセリ科およびトベラ科と近縁(セリ目)で、これらとの境界はまだ確定していない。セリ科を広くとってここにウコギ科を含める見解もある。かつてはミズキ科とも類縁があるといわれたが、旧ミズキ科の一部の種のみが近縁であるとしてセリ目に移されている。

花名・名称および写真をクリックしてください詳細ページにリンクします

ヤツデ・八つ手

#

ヤツデの花は虫媒花です、ヤツデの花にはほのかな香りがあります。

科属:ウコギ科ヤツデ属
園芸分類:常緑低木
花期:10~12月
花色:白色
別名:テングノハウチワ

飾り罫

園 芸 分 類