オオカナダモ・大加奈陀藻 Brazilian elodea, Egeria, Anacharis

花は5~10月ごろに花茎を伸ばして、水上に白い花を咲かせる。

オオカナダモ・大加奈陀藻 大正時代に整理実験用に持ち込まれたものが野生化したといわれており、1970年代に琵琶湖で大発生して話題になった。

水槽の水草として売られたりしているうちに野生化した帰化植物。

花は5~10月ごろに花茎を伸ばして、水上に白い花を咲かせる。

花は三弁の丸い花びらを持ち、よく目立つ。雌雄別株であるが、日本には雄株だけしか入っていない。

【基本データ】
オオカナダモ・大加奈陀藻 科属:トチカガミ科オオカナダモ属
園芸分類:沈水植物
品種名:オオカナダモ
流通名:アナカリス
学名:Egeria densa
漢字表記:大加奈陀藻
花期:5~10月
花色:白色
花の大きさ:2~3cm
別名:アナカリス
草丈:100~cm
原産地:南アメリカ
分布:関東以西の本州、四国、九州
利用法:水槽の水草
花言葉:――
誕生花:――
撮影:2009/06/26 都立水元公園
オオカナダモ・大加奈陀藻

飾り罫

園 芸 分 類