コモンマロウ Common mallow

レモンを入れると、青からバラ色に変化する茶が名高い。

コモンマロウ

すべての炎症と呼吸器系のトラブルを癒す、花言葉どおりの穏やかな作用をもつハーブ。
レモンを入れると、青からバラ色に変化する茶が名高い。
茶には便通を整え、美白効果もある。
花と若葉はサラダに、葉と根はゆでてバター炒めなどに使う。
一日花のため、花は朝の咲き始めに摘む。
こぼれダネでよくふえ、野生化しやすいので注意する。

コモンマロウ 【基本データ】
科属:アオイ科ゼニアオイ属
園芸分類:2年草または多年草
品種名:コモンマロウ
学名:Malva sylvestris
英名:Common mallow
花期:5~9月
別名:ウスベニアオイ、ハイマロウ
草丈:60~200cm
花色:濃紅、紅、淡紅、白色
利用部位:花、葉、根
利用法:茶(花)、料理(葉、根)、薬
原産地:南ヨーロッパ
花言葉:恩恵、温厚
誕生花:3月22日、10月28日
撮影::2010.06.01 足立区都市農業公園ハーブ園

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