ハゴロモジャスミン Winter jasmine

古くから香料植物として有名です。香料の抽出には花が使われます。

ハゴロモジャスミン 古くから香料植物として有名です。香料の抽出には花が使われます。
栽培の歴史は古くすでに古代エジプトですでに行なわれていたといわれています。
ジャスミンにはいろいろあり以下にまとめてみました。
はごろもジャスミン(モクセイ科ソケイ属 学名:Jasminum polyanthum 原産地:中国南部 半落葉つる性)和名の「羽衣ジャスミン」は学名のローマ字読みで、昔はソケイと呼ばれていました。
以下はジャスミンと名前がついていますが、科も属も違う別の種類です。
ただジャスミンと似た香りがするのでジャスミンという名前がついています。
カロライナジャスミン(マチン科ゲルセミウム属 学名:Gelsemium sempervirens 原産地:南北アメリカ 常緑つる性)全草が有毒で、有毒植物が多く含まれているリンドウ科やキョウチクトウ科などと近縁の「マチン科」に属する植物です。
マダガスカルジャスミン(カガイモ科 学名:Stephanotis floribunda 英名:Madagascar jasmine 原産地:西インド諸島マダガスカル)などがあります。
モクセイ科以外は、有毒のものもあるのでご注意。また、妊娠中の方は使用を避けてください。

ハゴロモジャスミン 【基本データ】
科属:モクセイ科ソケイ属
園芸分類:常緑つる性低木
品種名:ハゴロモジャスミン
学名:Jasminum Officinale
花期:4~9月
英名:Winter jasmine
和名:シロモッコウ
漢名:茉莉(まつり、まり)
収穫期:7~9月
利用部位:花
利用法:香料、鑑賞、ポプリ
香り:甘くてエキゾチックな香り
保存法:乾燥
原産地:中国西南部~ヒマラヤ、インド北部、アフガニスタン、イラン
樹高:2~3m
耐暑性:ふつう
耐寒性:やや弱い
別名・異名:ペルシャソケイ、コモン・ジャスミン
花色:白、黄色
花言葉:温和、愛敬、別離、愛らしさ、素直
誕生花:3月24日、6月8日、6月10日
撮影:2013/05/04 葛飾区内

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