ゴーツルー Goat's Rue

母乳の出をよくしてくれることから「ミルクハーブ」とも言われます。

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ゴーツルー

属名のガレガは「乳」という意味で、このハーブでいれた茶を飲むと人間や家畜の乳量がふえることから名づけられました。
母乳の出をよくしてくれることから「ミルクハーブ」とも言われます。
生葉の汁に牛乳を凝固させる作用があり、現在は、チーズづくりに用いられています。
また、血糖値を下げたり、インシュリンの分泌を刺激する作用も知られています。
エンドウに似た花は、直径1cmほど、肥沃な土地では葉が旺盛に茂りすぎて花が咲きません。
丈夫な植物なので庭園の宿根草としてもよい。

ゴーツルー 【基本データ】
科属:マメ科ガレガ属
園芸分類:多年草、ハーブ
品種名:ゴーツルー
学名:Galega officinalis
英名:フレンチライラック
花期:6~7月
収穫期:開花期に
利用部位:花、葉
利用法:鑑賞、茶(花)、入浴剤
保存法:生を利用する
原産地:ヨーロッパ南部、アジア西部など
草丈:100~120cm
花色:ピンク、白、藤色
耐暑性:ふつう
耐寒性:強い
花言葉:  
誕生花: 
撮影:2002/06/16 ハーブハーモニーガーデン

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園 芸 分 類