エゴノキ科

花は総状または円錐花序につき、放射相称で、花冠は4~5裂する。

エゴノキ科 Styraceae (被子植物 双子葉合弁花類)は北半球の温帯・亜熱帯に分布する木本(樹木)です。
11属、150種を含み、特にエゴノキ属(Styrax)が多い。
葉は単葉で互生し托葉はない。花は総状または円錐花序につき、放射相称で、花冠は4~5裂する。果実はさく果もしくは核果で、翼のあるものもあり、種子を1~2個含む。
花は白くて芳香を持つものが多く、観賞用に栽培もされる。日本にはエゴノキなど2属5種が自生し、栽培もされています。またエゴノキ属の数種の樹皮からは香料の安息香がとれる。
クロンキスト体系の分類ではカキノキ目に入れる。APG植物分類体系ではツツジ目に含める。

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エゴノキ

エゴノキ

中心に黄色いシベをもつ小さな白花が、繊細な枝に無数につり下がります

科属:エゴノキ科エゴノキ属
園芸分類:落葉高木
花期:5~6月
花色:白色、淡紅色

ハクウンボク・白雲木

ハクウンボク・白雲木

満開の白い小花が枝に鈴なりに咲いている

科属:エゴノキ科エゴノキ属
園芸分類:落葉高木
花期:5~6月
花色:白色

飾り罫

園 芸 分 類