ノウゼンカズラ科

花弁は筒状または漏斗状で、大きく美しいものが多く、鑑賞用に栽培される。

ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae)は双子葉植物に属する科で、約110属650種を含みます。多くは高木、低木またはつる性で、一部草本(Argylia、Tourrettia、ツノシオガマ属 Incarvilleaの3属)もあります。熱帯、亜熱帯に多く、温帯にも分布しています。
花弁は筒状または漏斗状で、大きく美しいものが多く、鑑賞用に栽培される。日本にはキササゲが自生し、ノウゼンカズラなどが栽培されています。また熱帯で栽培されるジャカランダやカエンボク(火炎木、アフリカンチューリップツリー)も有名。
葉は対生しときに輪生、互生し、単葉または奇数羽状複葉、3出複葉または掌状複葉で、頂小葉や上部の側小葉が巻きひげになるものもあります。

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ノウゼンカズラ・凌霄花

エキゾチックな雰囲気がただよう花ですが、夏の季語にもあります

科属:ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
園芸分類:落葉つる性
花期:6~11月
花色:オレンジ色  

飾り罫

園 芸 分 類