「フーテンの寅」銅像 柴又帝釈天参道 柴又帝釈天題経寺 彫刻ギャラリー・大庭園
「江戸川堤サイクリング道路」は、千葉県、東京都、埼玉県、茨城県の1都3県をまたぐ総延長の長いサイクリングロードの一部、葛飾区内の区間の愛称。正式名称は「葛飾区特別区道733号線自転車歩行者専用道路」。
江戸川右岸に2基ある取水塔は、トンガリ帽子とドーム状の屋根で有名。映画『男はつらいよ』シリーズや漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にも登場します。東京都水道局は2017年9月、東京水道名所の一つに選定しました。下町情緒あふれる柴又帝釈天・取水塔の近く、江戸の夏の風物詩が楽しめる花火大会は例年7月に開催されます。
矢切の地名は、江戸川の渡し舟として有名な矢切の渡しの由来でもある。江戸川をはさむ矢切と東京都葛飾区柴又を結んでおり、現在も土・日曜日に渡し舟が運行されています。渡船の料金は大人200円、子供・自転車各100円(2012年10月現在)。「房総の魅力500選」に選定されているほか、柴又帝釈天界隈とともに環境省の「日本の音風景100選」に選定されています。
柴又地区で、江戸川の高規格堤防の整備事業が行われ、河川敷と法面が一体で整備され「柴又公園」が設立された。当該記念館は、その柴又公園の真下に作られたものである。別棟にはレンタサイクルのセンターが設置されている。
『男はつらいよ』の世界をコーナー別に分けて展示しており、松竹大船撮影所(神奈川県鎌倉市。2000年閉鎖)から移設した「くるまや」「朝日印刷所」のセット、映画の名場面を紹介した映像コーナー、実物の革カバンなどの展示コーナー、記念撮影コーナーなどがある。2012年からは『男はつらいよ』の原作者で全シリーズの監督も務めた山田洋次を顕彰する『山田洋次ミュージアム』を開設している。
京成金町線(京成金町→柴又 乗車2分 133円)柴又駅から徒歩数分 - 正月など多客期は混雑します。
京成バス(小55系統、金町駅〜柴又帝釈天〜新柴又駅〜京成小岩駅入口〜小岩駅)柴又帝釈天バス停下車徒歩数分
北総鉄道北総線新柴又駅から徒歩約15分
矢切の渡し柴又側船着場より徒歩約7分