ムベ・郁子 Japanese staunton vine
花期は5月。花には雌雄があり、芳香を発し、花冠は薄い黄色で細長く咲きます。
ムベ(郁子、野木瓜、学名:Stauntonia hexaphylla)は、アケビ科ムベ属の常緑つる性木本植物。
別名、トキワアケビ(常磐通草)。方言名はグベ(長崎県諫早地方)、フユビ(島根県隠岐郡)、イノチナガ、コッコなど。
花期は5月。花には雌雄があり、芳香を発し、花冠は薄い黄色で細長く、剥いたバナナの皮のようでアケビの花とは趣が異なります。
秋に5~7cmの果実が赤紫に熟す。この果実は同じ科のアケビに似ているが、果皮はアケビに比べると薄く柔らかく、心皮の縫合線に沿って裂けることはない。
〈『ウィキペディア(Wikipedia)』〉より
【基本データ】
科属:アケビ科ムベ属
学名:Stauntonia hexaphylla
別名:トキワアケビ(常磐通草)
漢字表記:郁子
花期:5~6月
原産地:日本・中国・朝鮮半島
園芸分類:常緑つる性木本
花色:薄い黄色
結実:10~12月頃
草丈・樹高:50~100cm
花言葉:愛嬌
誕生花:11月7日、11月20日
撮影:2012/05/01 花と緑の振興センター
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